化石がご褒美

午後5時になりました。今日は水曜日、6時からStatisticsのラボがあるので、また学校に行かなければなりません。今日は何するんだろう。
そうそう、Photosのページにたった8枚ですけど写真を追加しました。あ、自分の写真はないです。念のため。何度も書いてますけど、私の写真を見たって、「こんなもんインターネットに載せるな!」といいたくなること間違いなしですので。その代わりといってはなんですけど、ここにいつも登場のAさんはどーん、と載せてみました。あくまでも、彼の希望ですので。苦情は受け付けませんよー。えへへ。


そうそう、Aさんといえば、ジオロジー専攻なんですけどこの前メジャーのクラスでクイズがあって、全生徒中5人だけ満点で、その中に含まれていたらしいですね。いやいや、確かにスゴいことなんですけどね、これはちょっと手前味噌ということで置いておいて、何が興味深いかというと、その時そのクラスのドクターが、ご褒美としてその5人にあげたものが何だかジオロジーって感じで感心してしまったんですね。何だと思います?
化石なんです。あはは。Aはすごく喜んでいましたけどね。うーん。もらったあとの4人ははたして嬉しかったんだろうか??でもまあ、見せてもらったらなかなかに珍しい化石みたいで、ちょっと現金にもうらやましくなったりもしてしまいました。私のメジャー(ニュートリション)だったらフードモデル(プラスチックでつくってある果物とかそういうの)とかになったりして。ありえないけど、もらってもこれは嬉しくないか。
あ、そうそう最近メールをくださった熊本のYさん(しかも私と同じ年)、ホームページみせてもらいましたよー。小犬のページで「ぎゃあああ」と言ってしまいました。よくある「小犬」のページかと思ったんですけど、あれは文句なくカワイイですよ。いやあ、久しぶりに小動物のことを「カワイイ」なんて思ってしまいました。あの鼻がなんともいえませんでした。
ところで犬といえば、私の悪友、「XX」ってヤツがいるんですけど(あ、これは熊本の阿蘇郡にある超田舎の「村」の名前でして、彼には立派な本名があるにもかかわらず、高校3年間ずっと「出身である」というだけでこの村の名前で呼ばれていたんですね。かわいそうだけど。しかも、「村長さん元気?」というワケのわからないあいさつもよくされてましたね)、ヤツが飼っていたブルドッグに5匹小犬が生まれたときに見せてーといってわざわざ阿蘇までバイクを飛ばして(ええ、私はヤマハのビラーゴ250ccにのっておりました)見にいったんですね。そしてXXのひろーい家の床に全長約15センチくらいのかたまりが5こゴロゴロと眠っていて、その顔を覗きこんだときの私の驚きといったら忘れられないものがあります。いやあ、顔は直径5センチもないくせに、しっかりブルドッグだった。首の皮がだぶだぶしていて、そのときは私は「ぎゃあああ」と声にだして叫んでしまいました。多分、アレが小動物のことを「かわいい」なんて思った初めての経験。
それからブルドッグを飼いたい、としばらく考えておりました。が、それをあきらめたのもそのXXのおかげ。母犬を見てしまったんですね。ブルドッグもブルドッグ、ヨダレだらだらの本物のブルドッグでございました。子供は大きくなる、そんな当り前の原則に気付いてブルドッグを自分のモノにする夢はあっさり自分の中から消えてなくなりましたね。私って、目の前のモノしか見えないオンナなんだーと、我ながら寂しくなります。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *