シナボン製造過程を観察

えっと、今日は早起きしたし、なかなかプロダクティブな1日でした。
朝は何と5時半に起きて、シャワーをして6時半に出発してスポケン空港へ。RちゃんとTさんを送り届けてきました。Tさんはもうプルマンには戻ってこないとのことです。そのあと、スポケンのモールへ。お腹がすいていたので、シナボンでミニボンとモカでの朝食。


ところで、このシナボンですが、全米のあらゆるモールのフードコートなんかによくある、かなり有名なチェーン店だと思うんですけど、私好きなんですよねえ。何を売っているかというと、いわゆる、シナモンロールなんです。今日食べながらずっと作る工程を眺めていましたのでちょっと説明します。

1. 甘いパン生地を薄くのばす。
2. 生地の上に砂糖たっぷりの特製バターを塗る。(厚さ約5ミリ)
3. シナモンシュガーをその上にまんべんなく振る。(厚さ約2ミリ)
4. きっちり巻く。
5. 等分に切る。(1シートあたり12個できる)
6. オーブンで焼く。
7. 焼き上がったシナモンロールの上に、2のバターをさらに塗る。

とまあ、こういった感じです。突然栄養士の立場になって言わせてもらうと、これを毎日食べるともれなく、糖尿病あるいは高脂血症、さらにはそのコンビネーションへの道をまっすぐにたどることになりますね。まじめなはなしで。
でもまた、これがもう、たまらなく甘くておいしいんですねええ。まあ、ヒトによって好き嫌いは別れるところだとは思いますけど、私は、シナモン大好きですからねえ。ホントに大好きです。でも、甘さがハンパではないので、さすがの私も丸ごと1個食べることはできないんです。そこで私が選んでいる道は、「ミニボン」を買うこと。これも工程を見ていて分かったのですが、1のところで、伸ばした生地を半分に切って、作業を進めると、同じ工程にてその「ミニボン」ができあがるんですね。ありていに言うと、普通のシナボンの半分の大きさのものが、ミニボン、と、そういうわけです。はじめてミニボンの存在を知ったときは、ちっちゃいのあるなら、早く言ってよー、と思いました。
ワールドフェイマスシナモンロールと銘打って、売られているこのシナボン。アメリカにお越しの際はお試しあれ、です。オトコの方で、シナボンが好き、という方は見たことありません(もちろんアメリカ人は別です)ので、ご注意を。
追記:最近、キャラメルの乗った、普通のシナボンの2倍くらい甘そうなPecanbon(こんなスペルだったかなあ?)というのが売られているみたいですねえ。その見た目のスゴさから、なかなか手をだせずにいるんですけど、アメリカにおすまいの方で、食べたことがある方がいらっしゃったら、是非感想なんてのを教えてくださると嬉しいです。
午後はバイトに行くつもりにしてたんですけど、疲れたのでヤメました。そして今までのセメスター中に出していたアサインメントの回収にキャンパスに行きました。FSHN(フードサイエンスアンドヒューマンニュートリション)のデパートメントでは最後のペーパー。満点でしたあ!9枚という超ロングペーパーを満点。なかなか満足。そしてHD(ヒューマンデベロップメント)では最後の2つのペーパーを回収。なんと、この2コも満点。つまりHDで提出した9コのペーパー全て、満点だったというわけですね。嬉しい結果でした。
いやあ、それ以前の結果を書かないところがズルいですねえ。私。それではまた。

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