テレビの影響

今、Libraryにいます。Group Study Roomという部屋があるので、そこでさっきまで明日の人体解剖の実験の予習をしていました。しばらく、Coronal, Lambdoidal, Sagittal, Squamousなどの暗号のような英語をみつめていたら気がくるいそうになってきたので、息抜きのために持ってきた、このコンピューターでこうして日記を書いているわけです。


ところで、今日授業中にちょっと思ったのですが、実はテレビの影響ってスゴいんですよねえ。というのも、今日のヒューマンデベロップメントのクラスで、家族の問題についてとりあげていたのですが、なんと、現在アメリカでは子供は10代になる前までに、テレビで10万以上の暴力シーンをみている、という調査結果が出ているということを聞いたからです。そして、子供達のお気に入りのテレビ番組が「ビーバス&バットヘッド」(アメリカMTVがプロデュースするアニメーション。超大バカな二人がくりひろげる、くだらない、そして下品すぎるお話。もちろん下ネタ中心。)らしい。
私は個人的にこの番組はとても面白い(!?)と思ってしまうのですが、私や私の友人達がぎゃははは、と笑いながらみるシーンをその辺の6歳、7歳の子供がみて笑っている(理解して)かと思うとちょっと、うーん、と思ってしまうし、私としてもこりゃあいかん、と妙に正義感にかられることにもなってしまいます。だって、私が小学生だったときなんて、ホントになーんにも知らない天使のような(ウソウソ)子供だったもん。みなさんも、そう思いませんか?
まあ、クラスでそのあとに行われたディスカッションは何だか偽善的な内容で、現実味のカケラもなかったのでがっかりしたけど、実際、テレビはいい面もあるわけだし、一概にはなんとも言えませんよね。私も、アメリカと日本のテレビ番組の違いについてちょっと意見しました。先生はアメリカの方の問題の方がシリアスね、と言っていましたがどうなんでしょう?
きゃー、今日はちょっと真面目になってしまいましたね。もう、勉強に戻ります。ではまた。

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