スカジットへ

Pullmanを出発したのは朝の10時過ぎ。IGAという食料品スーパーの前で、Skagitというところに、住むHくんとHくん(ダブルHくんだ!)と待ち合わせをしていたのでそこへ。ふたりとも、Pullmanに住むとてもカワイイTiwaneseの女の子のボーイフレンドなので、Pullmanに来ていたのでした。ここからはAが運転することに。助手席には片方のHくんが座ったので後部座席は私と私のお姉さんともうひとりのHくんの3人でぎゅうぎゅうでした。Aの車にはクーラーがついていない(彼は以前シアトルに住んでいたので特にクーラーに必要性は感じなかったらしい。でも今は極暑のPullman住民)ので、みんな無言で暑さに耐えていました。途中エレンスバーグという町でTacoBellに寄ってランチ。アンマスクドバットマンキャンペーンの$1000プライズまであとステッカー1枚、ということになってみんな興奮。ハラがへったらタコベルだ!とここで私は密かにくだらない決意をしてしまったのでした。こうしてまんまとタコベルの思惑どうりに動く私たち。


そのあとは特に休憩もせずにシアトルまで突っ走るA。結局4時間半ほどで片方のHくんの車がとめてあるシアトルダウンタウンのはずれまで到着。ダブルHくんはお茶でも飲んで帰る、ということだったので私たち(Aと私とお姉さん)とはそこでさようなら。ひとりのHくんはもうPullmanには来ないであろうとのこと。なぜなら、つきあっている女の子のためにマンダリン(中国語)習得のため上海に留学が決まっているから。もう一人のHくんはまだ英語学校に行っています。終わったら、Pullmanにくるとのこと。おふたりとも、頑張ってね!
それから車を飛ばしてスカジットへ。シアトルから北へ1時間強でバーリントンのアウトレットモールに到着。FILAが大好きなお姉さんのために、私はどうしてもここに連れてきたかったのでした。姉はしばらくショッピング。8ドルくらいでFILAのかわいいテニス用のTシャツを購入していました。もちろん本物です。これが、アウトレットの魅力よね、なんて言いながらスカジットをあとへ。また、南に戻ります。その日はベルビューというまちのモーテルに泊まる予定にしていたので、早めにチェックインをすませよう、ということになりました。50ドルちょっとでツインの部屋がとれました。ハラペコな私たちは食べ物をもとめてまたまたシアトルダウンタウンへ。スパゲティを愛する姉のために私も愛するthe old spagetti factoryへ。さあ、これはこの私の夏休みのキーワードNo.2です。No.1はもちろんTacoBell。もうひとつあるのでお楽しみに。ロングドライブでつかれたAはお腹いっぱいになって安心したのか、モーテルで即熟睡。私もお姉さんもゆっくりねむりました。

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